KTIのPCB基板分割装置は、そのクラスで最もユニークな製品です

KTI's PCB Board Splitting Machine is in a class of its own in the world!

Basics

基板分割機とは

基板分割機とは、シート基板に複数並べられた基板を、同時に多く割る装置のことです。基板分割機の利用によって生産効率が上がります。 ルーター加工やダイシング加工のほか、プレス加工や押切加工などの種類があります。

プリント基板には、ガラス基材、コンポジット基材、紙基材などがあり、基板分割機によってはすべての基材を加工可能です。

基板分割機の種類

1. ルーター分割機(Router Splitting Machine)

基板分割用のルーターツールを回転させ、分割したい位置を割ります。

2. ダイシング分割機(Dicing Splitting Machine)

砥石を回転させながら、指定位置を割ります。

3. プレス分割機(Stamping Splitting Machine)

基板の分割位置に合わせて分割用の刃を挿入し、プレスにより分割します。

4. 押切型分割機(Pressing and Cutting Machine)

少量生産用として、基板を上下の回転する円形刃の間に通し、刃間隔のスキマによって分割します。

基板分割機の原理

1. ルーター分割機:PCB基板の厚みが0.4mm〜2mmであれば分割可能で、縦・横・斜めなどの方向に割れます。 分割したい座標を装置に入力すれば基板の機種変更が簡単ですが、ルーター加工による粉が多く、治具設計と粉塵のバキュームシステムの設計にノウハウが必要です。 また、基板を割るときに基板の繊維のヒゲが分割面に出ますが、2回切削すると減らせます。基板に実装する部品の高さに限界があり、分割速度は遅めです。

2. プレス分割:1枚の分割箇所すべてを同時に1ショットで分割できるため、素早く分割可能です。プリント基板に実装する部品が高くても分割できます。 分割時に発生する粉が少なく、大量生産に向いています。しかし、分割用型を用意するため製作費が高額で、分割時に発生する基板へのストレスが大きく、基板品質不良に影響を与えます。

3. 押切分割:ルーター分割・プレス分割では初期投資が大きいため、生産数が多くない場合に向いています。紙基材の分割には適していません。

基板の分割は、V溝用とミシン目用分割基板があります。KTIは、ミシン目用分割基板、Vカット溝分割基板、および、ミシン目分割とVカット分割混在の複合式分割基板の自動分割機を提供しています。

Features

KTI基板分割機の特徴

複合式分割プロセスステーション
AICHAN-II 基板分割機
カセットローダー付き自動分割機
Movies

動作ムービー

Specification

KTI標準タイプ基板分割機 — 一般規格

ミシン目PCB基板ルーター式分割装置

KTI標準タイプ・ルーター式基板分割機
共通規格内容
設備型式AM-455-Ⅱ
設備寸法1250mm(L) × 600mm(W) × 1500mm(H)
設備重量200kg
定格電圧φ3, AC380V, 50Hz
定格電力3kW
PCB寸法≦400mm(L) × 350mm(W) × 3mm(H)
PCB材質紙フェノール基板、ガラスコンポジット基板、ガラスエポキシ基板、フレキシブル基板、テフロン(フッ素)基板など
ルーター径φ0.8〜φ3.0mm
位置決め精度≦0.02mm
移動速度Max. 1000mm/sec
Z軸ストロークMax. 70mm
主軸回転数5,000〜60,000rpm
X, Y, Z軸ACサーボモーター
空圧源≧0.4MPa
エアー消費量≦20〜30L/min(A.N.R.)

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